話題のインタビューを発信する新カテゴリー「X TREND」が登場!(7/01)

「折りたたみ生活のススメ」変幻自在の空間構築術(まとめ)

折田民男/折りたたみ生活研究家)

四畳半、六畳一間、キャンピングカー、テント…限られた空間は楽しい

こんにちは。折りたたみに愛と情熱を傾けすぎる男、折りたたみ生活研究家の折田民男です。

オリタタミマン

折りたたみ生活とは、限られた空間を最大限に活用して便利かつ快適に過ごす生活です。

「たたむ、しまう、ひろげる」

折りたためる家具や寝具で、ひとつの居住空間を寝室にも食卓にも使い、さらに持ち運ぶことで、机の上でも外出先でも自分の空間を瞬時に再現できる、変幻自在、可変性の高い生活スタイル。

折りたたみ生活は、単なる空間の節約だけが目的ではありません。

その工夫の過程も楽しみます。

私のバイブルである鴨長明の『方丈記』は、現代の京間の四畳半程度の庵の中で、浮世(世間)を眺める様子が綴られた作品です。

必要なものは厳選して身の回りに。

茶の世界のわびさびにも通じる思想でもあります。(茶室はなぜ四畳半か?)

私の場合、小さい頃からの転勤族生活の中で、目まぐるしく変わる環境においても、どこに行っても変わらない「自分の空間」に強いこだわりがあったのと、大人になり都心で高い家賃と狭い空間で暮らす中で、どうにか快適に暮らしたいというのっぴきならない状況が合わさって「折りたたみ生活」は捻り出され、磨かれていきました。

「いつでも、どこでも、すぐに」
折りたたみ生活は最高の環境構築術

折りたたみ生活とは、「いつでも、どこでも、すぐに」その場で再現できる環境構築術でもあります。

簡単に言うと、空間の使用用途を固定化しない家具を選んで、ひとつの空間を食事や寝床、リビングなど、可変性の高い空間として広々と暮らす生活のことです。

以前は私も、普通、いやどちらかというとモノが多い方で、いつも悩みの種でした。今は、すべての家具を見直し、折り畳めるかどうか、使わないときは仕舞えるか、そして持ち運べるかを基準に見直した結果、床面積を常に広く取ることができ、ひろびろとした生活を送れています。

家賃というランニングコストを下げられる、その分時間が生まれる。本当に必要なことに時間とお金をかけられる。

私個人の考えや生活環境に依存することもあるとは思いますが、折りたたみ生活のエッセンスが日常生活で役に立つ部分は少なくないと思います。

気になるテーマから読んでみてください。グッズ紹介や考え方など、随時更新中です。

人によって必要なものの度合いは異なりますし、同じ人でもライフステージで想いもしない変化が生まれますので、それぞれの状況にあった方法で、自分なりのルールと照らし合わせながら、無理せず快適な生活を送れることが目標です。

  • 折りたたみ生活のご相談やご質問、そのほかお問い合わせは、orita@xpress.jpまでご連絡ください。